親子でまなぼうシリーズ 第一回 「雲を作ろう〜お天気のはなし〜」(2014年8月8日開催)

モクモクモク…ペットボトルの中で生まれた雲に、親子で驚く。
 「わぁ~できた~」
子供たちの声が明るく響きます。
となりで見ている大人も、思わず笑顔。
 ―― これぞ「親子で学ぶ」楽しさ!

「ままペンシル(市内ママ記者グループ)」主催の初イベントである
親子で学ぶ「雲を作ろう~お天気のはなし~」講座での一コマです。

先生は、ママであり、気象予報士である水渡敬子さん。
小学校低学年を中心に、子ども9名、大人8名が参加しました。

「雲は空気の中の湿気、水蒸気からできるんだよ」というお天気の知識から、
「飛行機雲が太ると…翌日は晴れ?下り坂?」のクイズ形式も取り入れ、翌日の天気を予想するヒントも得ました。
 
  「へぇ~」「知ってるよ!」
子供の反応は様々。
水渡さんは、子どもたちの声に応えながらその理解度を少しずつ深めていきます。
一方的に“教える”ではなく“伝えたい”がお天気講座に取り組むスタンス。
ままペンシルからは「お天気手帳」を作成し講座内容の振り返りができるよう、プレゼントしました。
後日、空を観察して知識を日常につなげる「学び」に...との想いを込めて!
  
『親子で学ぶ、一緒に楽しむ。』

子どもがいる夏休みだからこそ、共に楽しく身近なことを学べるチャンス!
雲の形や空の色...
―― 子供たちは毎日眺めています。
―― ママたちも毎日気になってるお天気。

一緒に理解して、空を見上げて話すことが、
親子のコミュニケーションを深めるきっかけになりそうです。

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